withコロナ時代の活性化施策 〜オンライン懇親会編〜

ヨシ!

こんにちは、クライアントエンジニア新井隆祥です。

アプリボットエンジニア組織について考えるATLS(Applibot Technical Leaders, アトラス) という組織に参画中で、主に情報発信文化活性化周りを担当するATLSテクコネチームに所属しています。

今回は、リモートワーク時における活性化手段の一つとして、弊社で行ったオンライン懇親会についてお話したいと思います。


目次

  1. リモートワークにこそ活性化を
  2. なにをやったの?
  3. トークコンテンツ
  4. チャットで参加!クイズコンテンツ
  5. 良かった点と課題点
  6. おわりに

1. リモートワークにこそ活性化を

さて、標記の件ですが、リモートワークを積極的に行う今でこそ、活性化に力を入れるべきだと思っています。
活性化の代表格といえば、会食、いわゆる懇親会(飲み会)だと思いますが、とても残念なことに時世的にオフラインで皆が集まって会食することは厳しい状況となってしまいました。

リモート飲みをやってみたけど、会話はかぶるし、リアクションは見えづらいし、沈黙は怖いし、正直まあまあ疲れる・・・。
そんな経験ありませんか?
オフラインでは参加メンバーの「空気力」で場が持っていたけど、オンラインだと参加者同士のグルーブ感が生まれにくいので、なんとなく時間を決めて同じようなやり方で懇親会に臨むとそういった結果になりがちです。

今回は、2020年12月下旬に弊社で行った「技術共有会 年末スペシャル」を通してのATLSテクコネチームがオンライン懇親会をどう取り組んだかをお伝えしたいと思います。


2. なにをやったの?

アプリボット技術共有会では通常LTを3人ほど実施し、各々の環境でお酒を飲みながら観るスタイルです。
以前は社内のセミナールームなどの大きめの部屋を貸し切ってケータリングやお酒を用意して臨んでましたが、2020年は2月からオンライン(ZOOM)による開催に変更しています。

アプリボット技術共有会とは?

先にも書いたように、リモートでの会話はかぶりやお見合いになるため積極的に参加者同士で行うには少々ハードルが高くあります。
そういった性格から、配信をする側と配信を受ける側に分かれる事は受け入れた上で前例のある技術共有会のフォーマットを活かす事にしました。
ただし、今回は「年末」という事もあり、より多くの方々に参加いただくために特別感を出して2部制としました。

  • 1部 トークコンテンツ(観る・聴く・反応する)
  • 2部 クイズコンテンツ(+ 参加する)

3. トークコンテンツ

1部コンテンツ自体も普段のLTとは違い、特別感を出すために
「ボットーク2020!」というタイトルをつけました。
ベテラン・大御所の人たちや、社内でもタレント力のある人たちによる2つのトークセッションを行いました。

エモい話多数..

1つ目は、普段はマネジメント側にいるベテランメンバーたちを召喚し、今だから話せるエモい話(失敗、苦しみなど)や、マネジメントをするにあたって気をつけている事について、モデレータを交えたパネルトークを行いました。
また、ZOOMのチャットにて質問も受け付けていて、ベテラン勢が若手からのぶっちゃけな質問にも答えてくれました。笑

破壊力高めの内容

2つ目は、普段から活性化をしてくれている社内のタレント力の高いメンバーたちによるトークでした。サボタージュ・マニュアルとは、第二次世界大戦中に活躍したCIAの前身に当たる米国の諜報機関OSS(Office of Strategic Services)が作成した、諜報員向けのマニュアルとのことで、管理職として潜入した諜報員が敵国を内部から弱体化させるための公式文書だそうです。

サボタージュ・マニュアル

書いてある内容の逆の事をやっていけば問題ない、という思いが込められていましたが、マニュアルに書いてあることに陥ってないか?という事をジョークを交えつつ紹介してくれました。


4. チャットで参加!クイズコンテンツ

2部のクイズコンテンツは、参加自由として会食費を景品費にまわし上位に景品が貰えるコンテンツとしました。クイズ自体も人となりを知る仕組みを取り入れるなどの工夫も折込みました。

NGワードゲーム

NGワードゲームの雰囲気
  • ルール:NGワードを言わずに最後まで残った人を当てる
  • 参加者:新卒エンジニア4名
  • 対応:事前編集

新卒エンジニアがフリートークを実施し誰が最後までNGワードを言わずに残ったかを当てるクイズです。新卒エンジニアが事前に動画を準備してくれました。
チーム外の新卒達を知る紹介コンテンツとしての意味合いも含んでいます。

NGワードゲームとは?

ワードウルフ

ワードウルフの雰囲気
  • ルール:少数派は誰かを当てる
  • 参加者:4名(事前打ち合わせ済み)
  • 対応:当日コンテンツ

参加者が運営から与えられたお題について会話をするのですが、一人だけ違うお題を伝えられていて、その一人(少数派)は誰かを当てるゲームです。
メンバーそれぞれが与えられたワードに対する連想が斬新だったり、微妙な食い違いが生まれるおもしろコンテンツです。

ワードウルフとは?

一筆お絵かきクイズ

ゴーファーくんもこの通り
  • ルール:一筆ずつお絵かきをして、何が書かれているかを当てる
  • 参加者:4名(事前打ち合わせ済み)
  • 対応:当日コンテンツ

4名で一筆ずつ絵を順番に書いていき書かれているか内容を当てるゲームです。早押しによる回答で早く答えたほうの点数が高い重み付けを加えました。
メンバー間でも、え?それってなに?!というようなの書き始めもあり、盛り上がりました。

価値観マンダラートクイズ

価値観マンダラート
  • ルール:ある人物の価値観を並べて誰かを当てる
  • 参加者:2名
  • 対応:事前編集(資料)

社内のとあるエンジニアの大事にしている価値観をだしてもらい誰かを当てるゲームです。また、新卒エンジニアからみたその人物が大事にしていそうな価値観との差分も見て楽しいコンテンツとなりました。

オンラインビンゴ

ラストは全員でオンラインビンゴをやりました。ビンゴ自体はいつものですが、オンラインでURLを発行しみんながそこに入って参加するもので、紙いらずのお手軽無料のオンラインサービスを利用しました。
(※細かいバグが少々あるので使用の際はご注意ください)
ビンゴはみんなでワイワイとやるには良いコンテンツだと改めて思いました。

オンラインビンゴ

ZOOMチャット欄での解答を集計

早押しや名称の記述など、クイズの解答にはZOOMのチャット欄を使用しました。チャット欄のCSV出力し、回答データを抽出するという仕組みを作成しました。
早押しや記述式などの仕様を決めて事前に作っておいたので、当日にわちゃわちゃすることもなくスムーズに集計することが出来ました。また、チャット欄からの入力によるシンプルな回答方法になるのでちょっと参加してみようかな、となることにも一役買ったのではないでしょうか。

5. 良かった点と課題点

まず、良かった点ですが、実際に当日参加してくれた人達からも、予想以上に面白かったという感想を多数いただきましたし、盛り上がってる感も画面越しやチャット欄からも感じることもできました。また、チャットをつかった解答システムも、クイズコンテンツへの参加ハードルを下げたのでは無いかと思います。こういったコンテンツは「参加してもらってなんぼ」でもあるので、参加のしやすさと、コンテンツをしっかり準備していればオンラインの懇親会でも楽しめると感じました。

また、普段このような横軸活動をしていないメンバーを巻き込んで、コンテンツを仕上げられた事も去年に引き続き良かったと思いました。

課題点としては、そもそも、オンラインの場だと「飲食の提供」が運営側の意思では基本できないので、食事(お酒)を楽しみにしている勢にリーチするのが難しかったように思えます。
社内会食の一つとして、上限金額を決めた上で、各自で飲食を用意してもらいつつあとから経費申請してもらうパターンも実は提案しましたが、前例が無く制度として設けることに時間がかかりそうという事で今回は見送りとなりました。
新しい価値観や体験を作るためにも、このような制度についても議論を重ねつつ、その先の文化として提供していく事も今後検討していきたいと考えています。

6. おわりに

これから先しばらくは、withコロナ時代は続くと思います。その中で一気に広がって定着しつつあるリモートワークはもしかするとwithコロナじゃなくなった場合でも働き方を大きく変える事になるかもしれません
リモートワークで希薄になりがちなコミュニケーションを少しでも活性化させるためにこれからもいろいろな事にチャレンジしようと思います。

今回は、オンライン懇親会の体験をお伝えしましたが、アプリボットのATLSでは懇親会以外にも積極的にオンラインでの活動を行っています。それらの活動についてはまた別の機会にご報告できればと思います。


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