
2022年エンジニア新卒の技術研修について(研修資料付き)

こんにちは。2022年新卒育成室(エンジニア)の室長をしております佐藤です。
アプリボットでは新卒へのサポートの一環として、さまざまな研修を独自に行っています。本記事では、2022年度入社のエンジニア新卒に対して実施した技術研修について紹介していこうと思います。
目次
- 技術研修について
- 実施内容
- おわりに
1. 技術研修について
技術研修とは、アプリボットのエンジニア新卒に対して行っている研修です。
2020年から開始し、2022年の今年が第3回の実施となりました。
2021年の技術研修については別記事にまとめておりますので、こちらをご覧ください。
2021年エンジニア新卒の技術研修について(研修資料付き)
講義&ハンズオン形式で、現場社員からゲーム開発に必要な技術について学んでもらいます。
全11回の実施で、今年の内容は以下のようになっております。
第1回 モバイルゲーム開発概観
第2回 ゲームエンジン
第3回 データ設計
第4回 システム設計
第5回 テスト
第6回 チームビルディング
第7回 アルゴリズム
第8回 データ構造
第9回 通信
第10回 パフォーマンスチューニング
第11回 UNIXコマンド講座
2. 実施内容
技術研修の実施意図自体は昨年と同様ですが、
昨年の実施で前後編に分かれていた部分を2回に分けたり、
単発で実施したものを技術研修に統合するなどにより昨年よりも回数が増えています。
また、昨年の新卒や研修講師を受けていただいた社員のフィードバックをいかし、
実施タイミングの調整や内容の追加を行なっています。
今回も各実施回ごとに現場社員の方に研修講師の依頼をし、研修を設計していただきました。
昨年に同じ内容の研修を実施しているものも基本的には昨年と同じ社員ではなく、ノウハウを引き継いでいけるようにあえて別の社員にお願いしています(その際、もちろん昨年度の資料もお渡ししてどこを改善するか、など相談の上で設計をしていただいています)
ここでは、実際の研修で扱った資料をそれぞれ紹介させていただきます。
第1回 モバイルゲーム開発概観
第2回 ゲームエンジン
第3回 データ設計
第4回 システム設計
第5回 テスト
第6回 チームビルディング
第7回 アルゴリズム
第8回 データ構造
第9回 通信
第10回 パフォーマンスチューニング
第11回 UNIXコマンド講座
3. おわりに
今回はアプリボットで2022年度に実施したエンジニアの技術研修についてご紹介しました。
昨年の記事とも合わせて読んでいただけるとより一層技術研修、および弊社の新卒育成への取り組みについて知っていただくことが出来るのではないかと思います。
もし、弊社に興味を持ってくださった方がいらっしゃいましたら、採用ページも覗いていただけると幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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