CRハッカソンを開催しました!

 CRハッカソン開催にあたって

以前のてっくぼっと!の記事でもご紹介しましたが、アプリボットでは今、”ルーチンワーク(Routine)を効率化し、新しいチャレンジ(Challenge)に時間を割く”という考え方である「CR」を打ち出しています。

参考:「ベンチャー流働き方改革」

こういった効率化やチャレンジは、日々の業務の中で自然と時間を割くことが理想ではありますが、

「業務に追われると、ついつい後回しにしてしまうことも多い」という声をよく聞きます。

そこで今回は、1日でできる作業でできる限りの業務効率化をしようと、ハッカソンという形式で実施しました。

この記事ではその「CRハッカソン」の様子をお伝えします!

CRハッカソン開始!

以前のハッカソン開催時と同様、今回もイベントスペースdots.様を使わせていただきました。

【CRハッカソンの流れ】

10:00〜 開会式

10:15〜 開始

17:00〜 実装終了、お片付け

17:30〜 発表

19:30〜 懇親会、表彰

朝10:30、開会の挨拶。

いつものオフィスと環境もがらっと変わり、エンジニア一同気合が入った様子です。

 

さっそくCRハッカソン開始!

中には、デスクトップPC一式をオフィスから運んで持ち込んでいるツワモノ達もいました。

今回のハッカソンは主に個人戦でしたが、プロジェクトの今後の業務効率に直結するため、チームごとにテーブルに座ったり、途中チームメンバーに確認を取る場面も見受けられました。

お昼ご飯は、作業の邪魔をしないサンドイッチをセレクト!

おやつは糖分補給のためにベルギーワッフルにしました。

 

dots.ならではの環境で、リラックスした体制で開発に集中する姿を見ることができました!(?)

 

発表会@オフィス

 

ハッカソン会場からオフィスに戻り、さっそくセミナールームで発表会開始!

ハッカソンには参加していないエンジニアや、プロデューサー陣なども招いての発表会が行われました。

各々の、1日で作り上げたとは思えない開発内容に、驚きの声も多数聞こえました。

 

開発内容

 

大きく分類すると、このような内容が多かったです。

Gitやタスク管理ツール等から、チャットツールに自動通知をする

プランナーが入力するデータやリソースの作成や管理作業の効率化

デバッグ作業の効率化

 

懇親会&優勝発表

 

オフィスでの結果発表のあとには、発表を見た社内メンバーにアンケート投票をしてもらい、優勝発表も行う懇親会を開催しました!

「これ、うちのプロジェクトでもやりたい!」

「削減できる工数がすごく大きそう!」

という視点で、アンケートを投票してもらいました。

プロジェクトをまたいでの交流も生まれ、普段業務上ではなかなか話すことのないメンバーとも会話が弾んだようでした。

そしてついに結果発表の瞬間が…

優勝は、ネイティブエンジニアの藤尾さんです!

開発内容は、以下の通りです。

テスト用ユーザ作成フローを大幅簡略化

 

課題

サービスの特性上、ユーザの属性が非常に多く、デバッグ時にユーザ登録をしたり、ユーザを切り替える作業に膨大な時間が割かれている

 

対応

・アカウント管理ツールをつくり、テスト用ユーザ作成の簡略化

・管理ツールからQRコードを作成し、端末から読み込みスキーム起動

・起動時に、スキームパラメータからユーザの切り替え等を行う

 

作業時間がとても短縮され、また管理ツールと端末との連携がすごくスムーズだそうです!

使い勝手がよさそうということで、横展開を希望する声が多く挙がりました。

おわりに

最後に、このCRハッカソンを主催したエンジニアのszより一言いただきました!

CRハッカソンに参加してくれた人は、その時間を有意義なものだと感じてくれたのではないでしょうか?

今回は特に自分のプロジェクトの業務に直結するものだったので、参加して損のあるプロジェクトはなかったと思っています。

日々開発を行っている中で、CRへの時間を確保するのが当たり前になることを目指しつつ、ハッカソンのような取り組みで意識を強めることで、良い文化をどんどん浸透させていきたいですね。


以上、CRハッカソンのイベントレポートでした!

またこのような機会があれば、こちらのブログで紹介したいと思います。


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