新卒が半年アプリボットで働いてみて学んだこと

初めまして!2023年に入社しましたサーバーサイドエンジニアの芳賀壮です!
本記事では、入社してからの活動内容と反省・学びを紹介したいと思います!
就活生や内定者バイト生にとって有益な情報になれば幸いです。

本記事のポイント

  • 無力を感じる半年だった
  • 原因は目標の具体性欠如と基礎技術力不足
  • 地に足ついた目標を設定し、一歩ずつ進むことの重要性を学んだ

配属後取り組んだこと

まず、配属から現在までの業務内容について簡単に紹介します。

私は2023年4月株式会社サイバーエージェントに入社しました。サイバーエージェントはゲーム、広告、メディアの3つの事業部に大きく分かれております。入社後はサイバーエージェント全体の研修に参加し、6月よりゲーム事業部の株式会社アプリボットに配属されました。

配属後は、管理画面やAPIの一部改修などの小さなタスクをこなしました。その後、リリースに向けて本番環境の準備と並行してリリース後のバージョン開発に取り組みました。多くのインプットと実作業が必要で、日々頭をフル回転させながら取り組みました…
そして、9月にアプリがリリースされました!リリース当日は会社内が飾りつけされ、お祭りのような雰囲気でした。

その後、本番不具合の調査や対応を行いつつ、バージョン開発にも取り組みました。11と12月にリリースした2施策を担当し、ゲーム開発の観点や他セクションとの連携について学びました。また、メイン業務以外の横軸活動として、技術広報やSGE.go(Go言語の活性化と知見共有のための組織)の運営にも取り組んでいます。技術広報では、アプリボットの技術ブログ(てっくぼっと)や外部登壇のスケジュール管理を行なっています。SGE.goでは、週一でGoの最新知識を発信し、LT会を企画して学びの共有しています。去年の10月には新卒が配属半年の学びを共有するLT会を企画しました。同期の悩みや解決策について聞けて、とても有意義な機会でした。

半年働いてみて

それでは、半年働いてみての感想を話していきたいと思います!

入社してからは、前章で述べた業務に注力した半年でした。できる幅は広がったと思いますが、無力感に満ちた日々でした。何をしてもうまくいかず、日々の成長が実感できず、すべてが無駄に思えてしまい、ネガティブな思考に囚われていました。振り返ってみると、設定した目標が原因だったと思います。実際に設定した目標は以下のとおりです。

中長期目標

「サーバーリーダになること」

短期目標

  • 新規バージョン開発を担当する
  • チーム内知見のドキュメント化を推進する
  • チームマネジメントを一つ巻き取る

まず、目標が抽象的でした。そのため、反省や評価の際に自分が目標にどれだけ近づいたか、また近づくための取り組みを計画するのが困難です。さらに、定性的だったため進捗が見えにくく改善方針の明確化が難しかったです。

また、マイルストーンの設定も怠っていました。現状の進捗と残りの作業量についての見通しを立てずに進めてしまいました。その結果、目標の達成状況を「完了」か「未達」の二軸でしか判断できず、目標達成のための具体的な方法を詳細に分析することが難しくなってしまいました。

さらに、リリース直前だったため、ドメイン知識と実装をしっかり理解した上で本番作業を遂行する必要がありました。特に本プロジェクトは高トラフィックが予想される大規模タイトルのため、様々な工夫が施されています。例えば、自前のORMを作成してデータを効率的に保存している点、キャッシュ化の基盤が整備されている点、ゲーム内ミッションやアイテム付与・消費などの共通処理が引き回せるような仕組みが整備されている点、などがあります。私の場合、基礎技術力の不足によりこれらをキャッチアップするのが大変でした。基礎技術力というのは概念を単に知っておくだけでなく、実装したい機能に対して使いこなせるようになっていることが大事なのだと学びました。

次の半年へ

これらの経験から「一歩ずつ進むこと」の大切さを学びました。

RPGゲームに例えると、キャラクターにはレベルがあり、そのレベルに達するためには必要な経験値が設定されています。ゲームを効果的に進めるコツは、自分のキャラクターが適切なレベルを保つことにあります。

仕事においてもこの考え方は活用できます。現実の私たちにも「レベル」という概念が当てはまり、経験を積むことでスキルを向上させることができます。適切なレベルを保つためには、自分のスキルレベルに合った課題に取り組むことが重要です。そして、レベルアップは一度に一つずつしか起こりません。目指すレベルに到達するために、中間目標を設定し、一歩ずつ確実に進むことが大切です。

とはいえ、難易度が高い「バトル」へ挑戦することを否定するつもりはありません。無謀な挑戦と計画的な挑戦は異なり、適切な準備と明確なビジョンがあれば、挑戦することは価値があります。挑戦を通じて、新しい目的地を見つけたり、気づかなかった重要なことを学ぶことができます。私は半期終盤にイベント開発を担当しました。自分のレベル以上のタスクでしたが、周りに助けてもらいなんとか達成することができました。一連のゲーム開発が経験できたことで、運用を見据えた設計や実装が意識できるようになりました。

まとめ

赤裸々にいろんなことを書かせていただきましたが、紆余曲折しながらいろんなことに挑戦している新卒がいることだけでも知っていただければ幸いです。

アプリボットは10月から新たな半期がスタートしました。今期の目標は、現在携わっているイベント開発をしっかりとやり切ることです。正確な見積もりを意識してマイルストーンを作り、一つずつ丁寧に進めていきたいと思います。

私は縁あってゲームの会社である株式会社アプリボットに配属されました。アプリボットのビジョンは、「世界を震撼させるサービスを作る」ことです。この半年でビジョンの意味や覚悟・価値観を実感しました。「世界震撼」を支えられるようなエンジニアになるために、これからも日々精進していきたいと思います。

この記事の他にも新卒同期の記事が掲載されていますのでぜひご覧ください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
(おわり)

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